hagino3000's blog

平成アーカイブス (更新停止)

Rubyしか書けないけどLL Futureに行って来ました

LLといえばRubyを少し触ったぐらいの俺がLL Futureに行って来ました。

以下、印象的だった部分の感想

サイコー!? フレームワーク

Seasar2は枯れさせる方向にしたいというひがさんの意見に激しく同意。業務システムだと大抵5年以上はメンテしながら使い続けるので、その間フレームワークに大幅な変更が入ると使っているフレームワークのバージョンアップができなくなって困ったりするから。個人的には、仕事(寿命の長いプロダクト開発)で使うフレームワークは枯れる方向に進んで欲しい。
逆に趣味で使っているRailsはガンガンアップデートされて欲しいかというと、今のRailsの進化のスピードについていけない自分がいるわけで。まだまだRailsの暗黒面に染まれていないなぁと。
あとjava嫌いな人が多すぎて噴いた、、、、俺は好きなのに。

LLでアート

JRuby + Processing で3DCGのレンダリングをするというデモに超興奮。学生時代にC++OpenGLで3DCGをちまちまレンダリングしていたあの苦労は一体何だったんだ、と過去の苦労を回想しつつ、実行するのに必要なコード量の少なさと、コードの変更が即座に反映される様子に感銘を受けたり。加速度センサーからの入力もあんなに簡単に扱えるとは。

キミならどう書く?

出演者のコメントがいちいち面白かったのが印象的。
明日から俺もゴルファーにジョブチェンジ

古い言語、新しい言語

ECMAScriptのターンが飛ばされちゃった(´・ω・`)

ライトニングトーク

Thinkpadを積んだラジコンの絵が脳裏に焼きついて困ったwwwww
自走式webサーバのおかげでそれまでのセッションの内容が一気に頭から吹き飛んでしまった。他にもSUPER NARIOとか失われた500年とか、技術的な話でこれだけ笑ったのは久々。
個人的に取り組まないといけないな、と考えていたクライアントサイドDBを使ったアプリの話が聞けたのはすごい良かった。

全体的に

LLプログラミングの楽しさがひしひしと伝わってくるイベントでした。
魅力的な出演者の皆様++

Larry Wallさんが最後に話した通り、自分も若返った気分です。