hagino3000's blog

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ChromeでECMAScript 6のProxyを有効にする

ECMAScript 6(候補)のProxyはChromeのデフォルト状態では使えない、前の記事で紹介したStruct.jsはProxyを使っているため、Chromeでチェック機構を有効にするには設定をいじる必要があります。

手順

アドレスバーからchrome://flagsを開く

JavaScript の試験運用機能を有効にする の所で「有効にする」をクリック

chromeを再起動

動作確認

こんなコードでOK

>typeof(Proxy); // => object
>typeof(Proxy.create); // => function

ただ、これだけではいろいろと足りない物があるので、同時にECMAScript 6のメソッドを補完してくれる es6-shim.js を使うと良いです。