人月の神話
プロジェクトマネジメントに関する古典その1、人月の神話をようやく読了。
途中、内容が古過ぎ*1て斜め読みで突破。作業量の見積もりと人月勘定の矛盾点、メンバ増員時のチームパフォーマンスの変化、チーム作りの手法辺りはとても参考になった。
原著が執筆されたのは20年以上前、しかし未だに日本SI業界はタールの沼だらけ。
銀の弾丸は存在しないとは言え、実際のプロマネの方々のやり方には絶望せずにいられない状況ではあります(´・ω・`)
人月の神話―狼人間を撃つ銀の弾はない (Professional Computing Series)
- 作者: フレデリック・P,Jr.ブルックス,Frederick Phillips,Jr. Brooks,滝沢徹,富沢昇,牧野祐子
- 出版社/メーカー: アジソンウェスレイパブリッシャーズジャパン
- 発売日: 1996/02/01
- メディア: 単行本
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*1:仕様書はルーズリーフにしておくと差し替えが簡単で良い、とか。